pool

vol.6

表紙イラスト 2008年11月発行 本文112ページ

定価 500円(送料負担)

同人5人増員で、ますます混沌を極めるpool。

ゲスト短歌は、水原紫苑さんの新作短歌20首のほか、永井祐さん高田祥さん山田航さんの評論、中川佐和子さんの前号評も!

また、2007年短歌研究新人賞最終候補作となった堂園昌彦「やがて秋茄子へと到る」30首、松澤俊二の力作論文「皇紀二六〇〇年の「内面」ー『新風十人』とその評価史の可能性」も必読です。

<ゲスト短歌>
水原紫苑「さねさし」
永井祐「日本の中でたのしく暮らす」
高田祥/石川美南「BANK LOVERS」

<短歌>
清水寿子「肌色の記号論」/堂園昌彦「やがて秋茄子へと到る」/多田百合香「菜の花を揺らすものに」/内山晶太「冬のこと」/石川美南「夕暮王その後」/山崎聡子「夜祭エレジー」ほか2篇/二又千文「冬の雲脚」/五島諭「酔ったというと」/小林友紀子「生命 星野道夫の著作に寄せて」/松本隆義「雨のめぐみ[前編]」/中田有里「冬ごもり」/神保元「カジツグウセイ」

<今号同人評>
石川美南/堂園昌彦/五島諭

<特集1>『新風十人』を読む
3首選+短評
松澤俊二「皇紀二六〇〇年の「内面」 『新風十人』とその評価史の可能性」

<特集2>pool座談会「もう少し、歌のリアルを考えてみる」

<ゲスト評論>
山田航「リアルな肉声のある短歌」

<詩>
中田有里

<評>
内山晶太「「セクシャル・イーティング」評 各人の作品についてと全体の印象」

<書評>
内山晶太「閃く苦味のこと―岩田儀一『内線二〇一』」

<報告>
石川美南「pool合宿メモ」

<エッセイ>
山崎聡子「サーカスの思い出」

<前号評>
中川佐和子

<新同人紹介>

Copy Right "pool". Since 2006.3

<短歌同人誌pool>

最新号

バックナンバー

メンバー紹介

お申し込み&感想

企画(工事中)

リンク(工事中)

お問い合わせ